「第5話大気圏突入」偏見つまみぐい





この回でシャアとアムロの戦いに変化が現れていったのでは
ないかと思う…そんな回。
シャアがのちに第26話「復活のシャア」で
「私は……これ(ガンダム)だけは
 私の手で倒したいと思っているくらいなのだ
 ……子どもじみてるだろ?フフフフ
 そう。私のプライドを傷つけたモビルスーツだからな」

と言っているのですが…
アムロがシャアのプライドを傷つけた…戦い
ガルマ戦に入ってからは
むしろ木馬にガルマを討たせるために動いていたわけだから…
全力でアムロと戦ったサイド7からの全4戦の中で
この大気圏突入は、もっともシャアが苦戦した(アムロも苦戦していますがねw)
戦いではなかったかなと…
劇場版にもがっつり入ってる回ですね。





さて、大気圏突入を先導するリード中尉が
またシャアのことを甘く見ていて
ことあるごとにブライトさんと衝突。 ブライト、イライラ…

ミライ「私が心配なのは、シャアがおとなしく引き下がったとは 思えないことなの」

ミライさんって、シャアのこと、けっこう解ってる人なんですよね実は。
ミライさんがいなければブライトとっくに破綻してるだろうな。
しかし、ブライト、リードを黙らせるために、
自分の指揮でシャアの追撃をかわして見せると言い切って、
結果
アムロに無理をさせるさせる。
その無茶ぶり指令を、無茶承知でアムロに伝えるセイラさん鬼すぎ。

シャア「新たに3機のザクが、間にあったことは幸いである。
 ……12分後には、大気圏に突入する。
 このタイミングで……戦闘をしかけたという事実は、古今例がない」
 地球の引力にひかれ、大気圏に突入すれば、
 ザクとして一瞬のうちに燃えつきてしまうからだ。
 しかし敵が大気圏突入のために、全神経を集中している今こそ
 ザクで攻撃するチャンスが生まれる。
 第一目標、木馬。
 第二目標、敵のモビルスーツ。
 戦闘時間は2分とないはずだが、諸君らであれば
 この作戦を成しとげられるだろう。期待する」


宇宙世紀初の「大気圏突入前MS戦」がスタート

セイラ「アムロ、発進後4分で、ホワイトベースに戻って。 必ずよ」
アムロ「了解。セイラさん。
 僕だって、まる焼けになりたくはありませんから」
セイラ「後方、R3度。ザクは4機よ」
アムロ「4機も?シャアは手持ちのザクはないはずだ。
 そうじゃない?セイラさん」
セイラ「事実は事実よ」

セイラさん、最悪の状況をアムロに伝えるのですが
押し、強っ!
難度の高いアムロ操縦は、セイラさんにしかできませんねぇ。

アムロ「ホワイトベースの援護は」
セイラ「後方のミサイルと機関砲でリュウとカイが援護するけど……
 高度には気をつけて」
アムロ「戦っている最中に気をつけられると思うんですか」
セイラ「あなたならできるわ」
アムロ「おだてないでください」

うわぉww
セイラさんにあ・な・た・な・らと言われちゃって
……できません!ではないんですねー。
おだてないでとデレるアムロ君15歳。
おだてると、僕がやると思って……セイラさんは…もう!!みたいな。
いいな。この二人のかけあいは!


アムロ「あれか!」

そして今度は兄さんがお相手。
シャア「敵もモビルスーツを発信させたようだ。
 ドレン!援護しろ!我々は二手にわかれて攻撃を開始する」

アムロ「今度こそ、シャアの動きに追いついてみせる。
 これで何度目なんだ!?アムロ」


アムロ、シャアへの闘争心に燃えてきている。
追いつくことができるはずなんだと自分に言い聞かせていますね。
この時点でのシャアとの戦闘力の差は歴然なのに
アムロ君、無鉄砲。

アムロ「なに!? うわーーー!シャア!」


シャアのバズーカに苦戦しつつも
アムロもバズーカで応戦、爆風でシャアザクがよろけている!!←おお
ここに妹割り入る。

セイラ「アムロ!シャアに気をとられすぎないで!
 ザクがサラミスのカプセルを」
アムロ「了解。シャアにうしろをとられるのはいやだが…」

アムロ、チラチラとシャアを見ながら移動。
確かに、兄さんにうしろから迫られると危険だと思います。

しかし、シャアと戦うのでも精一杯のはずなのに
また複数機相手ですか!セイラさんドS指示。

アムロ「!うかつなやつ!シャアは?う!
 やらせるか!そこだァ!」

ここでバズーカ切れる……

アムロ「し、しまった!バズーカのスペア弾が……?
 セイラさん!ビーム・ライフルをくれませんか!」
セイラ「無理よ!ライフルを発射することはできないわ。
 メカニック・マンにきいてみるけど」


ここにシャアが迫る
アムロ「シャアーーー!」

セイラ「アムロ!今はガンダム・ハンマーしか撃ち出せないわ!」
アムロ「それでいいです!」

出ましたガンダム・ハンマーw
こんな重いもの振り回すなんて、
地球の引力に引かれていってるところに
よりバランス崩して落ちないのかい本当ww

セイラ「了解!ハンマーを発射したら教えるわ!アムロ」
アムロ「わかってます」

ここで、アムロ、バルカン連弾。
バルカンだけで、ザク撃破!!!怖っ!!

アムロ「当たらない!バルカンの銃身がずれているのか?」
ずれた照準で一機ザク撃破しといてアムロ君……。

覗きこむカワい子ちゃんカット(かわいすぎて再現しきれん…)
しかし君、何気にこの間、ザク1機軽く撃破してんのよね。

セイラ「ガンダム・ハンマーを発射するわ!いいわね」
アムロ「相対速度、早いか?つかめるか?
 シャア!?」


シャアザクのバズーカがガンダムに向う…!
シャア「とどめだ!」

ここで仕留めておけば…兄さん…メビウスの輪には…
シャアの弾は、発射されたガンダムハンマーにあたって、
とどめはさせず。ガンダム、ハンマーゲットw


シャアに向け、ハンマーぶんぶん。
シャアがヒートホークでハンマーをはじきとばす。


アムロ「シャアめ!うおーーーーー!(怒)」アムロ切れる
シャア「ええい!スペアがなくなるとは……」


シャアも討ちつくしてしまったとは…!シャアおされてきている??
シャア、部下のザクを集めなおして、アムロ挟み撃ち作戦に。
常にアムロ、シャアとザク数機に、複数プレイさせられてますねぇ。

ブライト「セイラ!アムロに2機のザクをひきはなすように伝えろ!」
セイラ「ムリです!アムロは、シャアと戦うので精一杯なのよ?」


シャア「クラウン、何をやっている
 敵の銃撃のくるところはわかったはずだ!接近して叩け!
 それでは、ザクの性能は発揮できん!」
クラウン「はっ!し、しかし、銃撃が激しくって」
シャア「これで激しいものか!よく相手を見て下からせめてみろ!
 コム!私についてこれるか」
コム「はっ!少佐!大丈夫であります
 ザクの右手が使えないだけです(アムロにやられていてですね)
 ヒートホーは左手で使います」
シャア「上等だ!よくきりぬけてくれた!
 私と敵のモビルスーツにあたる」


ブライト「アムロ!ザクがホワイトベースの下にまわりこむ!
 たのむ!」


ええと、シャアとコムがアムロを挟み撃ちしようとしているのに
さらにWBの下にまわりこんだクラウンも相手にしろと?
アムロ、アイドル状態ですね。

アムロ「ガンダムを上に出させないのか!」
ハンマーをぶんなげるガンダム。ぶんぶん。
シャア「ええーい!腕が上がってきたようだな!
 このパイロットは」イライラアセアセ


アムロ君ガンダムに乗ってまだ2日ですよねー。
少年パワーすごいな。
ここに、コムがガンダムの後ろから襲ってきました。
シャア「いいぞ!コム」
シャアのヒートホークが盾の上部を切断していきます。


うしろにコム。
アムロ「ああ… あ……(怯え)
 うわーーーーーーーーーー!!」

震えながらハンマーぶんぶん、コムに命中!
コム「うわーーーーー」

コム撃墜。これで残るはシャアとクラウンに………。

シャア「なめるなァーーーーーー!」



余裕で冷静、戦闘中ににやけていたシャアが
自分が、この赤い彗星がなめられた…と切れるこのシーン、
アムロがシャアに迫り始める…
そして二人の関係、とくにシャアにとってのアムロへの
ターニングポイントを見た気がします。

コムと、この赤い彗星が!!挟み撃ちしているのに
仕留められないアムロ

しかも、日に日に強くなってきている


シャアは、この事態に、
無敵のはずの赤い彗星としてのプライドに
傷をつけられたと感じ
なめるなーーーーと吐いたのではないかな…。

仮面ではなく、
仮面の下にあるシャア本人が出した叫びだったのでは。

これは、
シャアの仮面の内側に、切り込んでくる相手が
この宇宙世紀に初めて現れたってことではないかと。
シャアの想定外に。

シャアの運命の人、アムロ・レイ……

メビウスの輪に、二人がはまりはじめる…。と感じたシーンでした…
なめるなーーーー……は。


このあと、ガルマ登場で、シャアは復讐モードに切り替わって
本気でアムロとは戦っていないわけでして。


シャアは肘てつしてアムロを吹っ飛ばすも
シャア「コ、コム……
 じ、時間がない」(焦)


セイラ「アムロ!ホワイトベースに戻って!オーバータイムよ!」

アムロ「了解!セイラさん!しかしシャア!
 これが最後だ!」(強気)


ハンマーぶんなげるアムロ君。
シャアはそれをよけて、ドレンのカプセルに帰還。


シャア「クラウン!ドレンのカプセルにもどれ!
クラウン  クラウン、聞こえないのかァ!」

ブライト「アムロ!ホワイトベース後方のハッチから入れ
 もう危険だ!」
アムロ「了解!でもバルカンの弾丸が残っている
 あいつをやってやる」(しつこいアムロ君)

シャア「よし!ハッチ開け。クラウンかまわん!
 敵のモビルスーツとて保ちはせんのだ!まっすぐカプセルに向え!」

返事がないクラウン。

ここからのザクとガンダムの性能差の描写は
やはり衝撃的でしたね。ガンダム…怖っ

アムロ「落下速度が……こんなに早いとは……」


シャア「クラウンは」
ドレン「駄目です。残念ながら回収不可能です」
クラウン「し……少佐……シャア……
 助けて下さい!げ、減速できません!シャア少佐ァー、助けて下さい!」

シャア「ク、クラウン……ザクには大気圏を突破する
 性能はない……気の毒だが……
 しかしクラウン……無駄死にではないぞ
 お前が連邦軍のモビルスーツをひきつけてくれたおかげで
 撃破することができるのだ……」


クラウン「うわーーーーー」

しかし、撃破できないのですよね……

アムロ「あった!大気圏突破の方法が!
 間に合うか?……姿勢制御……冷却シフト 全回路接続
 耐熱フィルム」



劇場版では冷却フィールドに変更されていますよね。
ガンダムならではの性能…が強調されております。
アムロ「す、すごい。装甲板の温度が下がった!
 しかし、どうやって着陸するんだ?」


シャア「モビルスーツの位置、変わらんな。燃えつきもしない」
ドレン「どういうことでしょう、あのまま大気圏に突入できる
 性能をもっているのでしょうか」


さすがテムぱぱの設計ですね…!

シャア「まさかと思うが、
 あの木馬も船ごと大気圏突入をしているとなれば…
 あり得るな…残念ながら……」


ここでガルマと交信。1個目の作戦はガンダムと木馬撃破ですが
これは失敗。
二段目の進入角度を変えさせてジオン勢力下(ガルマ指揮下)に
木馬を引寄せる←これには成功
シャア「戦いは非情さ。そのくらいのことは考えてある」


ガルマ「よう、なんだい?赤い彗星」

ガルマたんキターーーーww

シャア「その呼び方は返上しなくっちゃならんようだよ
 ガルマ・ザビ大佐」
ガルマ「ふふふ……珍しく弱気じゃないか」

シャア「敵のV作戦ってきいたことあるだろ?
 その正体をつきとめたんだがね」

ガルマ「なんだと?」


ガルマたん、前髪くるりんぱ!

シャア「そのおかげで、
 私はザクを8機も撃破されてしまったよ」

ガルマ「ひどいものだな、そんなにすごいのか」
シャア「そちらにおびきこみはした。
 君の手柄にするんだな。後ほどそっちへゆく」

ガルマ「よーし!そのご好意はいただこう。
 ガウ攻撃空母で迎え撃つ。
 緊急出動だ!」
将校「はっ!」



無線回復、ガンダムの無事を確認。
フラウ「アムロ!」
ブライト「やつめ!
 あとでしめあげなければならんが……
 このモビルスーツがあれば、連邦軍はジオンに勝てる」


アムロ「無線回復!着艦します」
セイラ「感度良好。
 アムロ、うしろの上部甲板にでもどうぞ」
アムロ「了解!」


ブライトさん、しめあげるってww
アムロをペンペンするのが好きだからなぁ…。
ブライト、アムロに執着しすぎている気がする。
そりゃあ自分の思う通りにならないでしょうよ。けれど…
それはミライさんだってセイラさんだって
誰もがブライトの思う通りにはなっていないってーのに。
アムロにだけは、それを見逃せないんですね。
ブライトはアムロ好きだからなもう。


ガルマ「シャアのいう通りかも知れぬ。
 今までの地球連邦軍の戦艦とは…まったくケタが
 違うようだ……」



次回、「ガルマ出撃す」!!!!

シャアガルマもいいですねーーー
しかし、今回、うつのしんどかった…。長……